種類や資格って?ドライバーの仕事について


ドライバーの種類とは?

ドライバーの仕事は大きく2つに分類されます。荷物や貨物を運ぶドライバーと人を乗せて運ぶドライバーです。荷物や貨物を運ぶドライバーは、主にトラックドライバーとなります。トラックドライバーは、運転するトラックの大きさによって分けられます。例えば、1トンから3トンまでのトラックを運転するのは小型トラックドライバー、10トン以上のトラックを運転するのは大型トラックドライバーといいます。

人を乗せて運ぶドライバーは、主にタクシーとバスのドライバーです。タクシーは街中を流したりタクシー乗り場へ行ったりして乗客を乗せ、目的地まで運びます。バスは決まった道を走る路線バスと県をまたいで走る高速バス、修学旅行やバスツアーなどで観光地を走る観光バスなどがあります。

ドライバーに必要な資格

荷物や貨物を運ぶドライバーになるために必要な資格は、基本的に運転する車の免許となります。軽トラックや車両総重量が3.5トン未満で最大積載量が2トン未満の小型トラックを運転する場合は、一般的な普通自動車免許が必要です。車両総重量が3.5トン以上7.5トン未満、最大積載量が2トン以上4.5トン未満のトラックの場合は準中型免許が必要となります。車両総重量が7.5トン以上11トン未満、最大積載量4.5トン以上6.5トン未満のトラックは中型免許が、それ以上のトラックには大型免許が必要です。また、トレーラーのドライバーには、けん引免許も必要となります。乗客を乗せるドライバーには車の大きさによる運転免許のほかに、2種免許の取得が必要です。

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